フルグラは太るリスクが高い?5つの理由とダイエット成功で痩せた人が行うグラノーラ習慣

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フルグラは太るリスクが高い?5つの理由とダイエット成功で痩せた人が行うグラノーラ習慣

「フルグラって太るの?」と気になっていませんか?

結論から言うと、フルグラは食べ方次第で太る原因に、ダイエットの味方にもなります。

本記事では、フルグラで体重が増えてしまう5つの理由と、実際に痩せた人が実践しているグラノーラ習慣を詳しく解説。適量の目安や太らない食べ方のコツまで、初心者にもわかりやすくまとめました。

目次

フルグラを食べる前に知りたい基本知識

まずはフルグラがどんな食品なのか、基本的な情報を押さえておきましょう。「なんとなくヘルシーそう」というイメージだけで食べ始めると、思わぬ落とし穴にはまることがあります。

グラノーラとドライフルーツの組み合わせ

フルグラとは、カルビー株式会社が販売する「フルーツグラノーラ」の略称で、実は商標登録された商品名です。

グラノーラは、オーツ麦や玄米などの穀類に、はちみつやシロップ、植物油を加えてオーブンで焼き上げたシリアルの一種。フルグラはこのグラノーラに、いちご・レーズン・パパイヤ・りんごなどのドライフルーツをミックスした食品です。

ザクザクとした香ばしい食感と、フルーツの甘酸っぱさが特徴で、牛乳やヨーグルトをかけるだけで手軽に食べられることから、忙しい朝の定番メニューとして人気を集めています。

フルグラに含まれる主な栄養素

フルグラ1食分(50g)に含まれる主な栄養成分は以下の通りです。

栄養素含有量(1食50gあたり)
エネルギー220kcal
たんぱく質3.9g
脂質7.7g
炭水化物36.1g
糖質31.6g
食物繊維4.5g
鉄分5.0mg

フルグラには食物繊維が1食でバナナ約4本分(約4.5g)含まれており、腸内環境を整えるサポートが期待できます。また、鉄分やビタミンA・B群・Dなど、現代人に不足しがちな栄養素も強化されています。

ただし、炭水化物は36.1g、うち糖質が31.6gと、決して低糖質な食品ではありません。この点がダイエット中の方が注意すべきポイントです。

シリアル・オートミールとの違い

フルグラ、シリアル、オートミール。これらは混同されがちですが、それぞれ異なる特徴を持っています。

種類原材料加工方法味の特徴
フルグラオーツ麦+穀物
+ドライフルーツ
シロップ・油で焼き上げ甘くて香ばしい
グラノーラオーツ麦+穀物
+ナッツなど
シロップ・油で焼き上げ甘みがある
オートミールオーツ麦のみ蒸して圧縮ほぼ無味
コーンフレークトウモロコシ圧縮して焼き上げ素朴な甘さ

オートミールはオーツ麦をそのまま加工したシンプルな食品で、砂糖や油を使っていないため低カロリー・低糖質。一方、フルグラは製造過程でシロップや植物油を使い、ドライフルーツも加わるため、カロリーと糖質がどうしても高くなります。

「シリアル」は穀物加工食品の総称で、グラノーラもオートミールもシリアルの一種。フルグラは「シリアルの中でも味がしっかりしていて食べやすいタイプ」と覚えておくとよいでしょう。

フルグラは太る?体重増加につながる5つの理由

フルグラはヘルシーなイメージがありますが、食べ方を間違えると太る原因になります。ここでは、フルグラで体重が増えてしまう5つの理由を詳しく解説します。

理由1:砂糖が多くて無意識に糖質オーバー

フルグラには、味付けのために砂糖やシロップがしっかり使われています。1食50gあたりの糖質は31.6gで、これはお茶碗半分のご飯(約25g)よりも多い量です。

さらに、ドライフルーツにも果糖が凝縮されています。生のフルーツは水分が多く、食べる量に限界がありますが、乾燥させると糖分だけが残るため、少量でも糖質をしっかり摂取してしまいます。

「朝食だから大丈夫」と油断していると、気づかないうちに糖質オーバーになりやすいのがフルグラの落とし穴です。

理由2:一食の量が増えがち問題

フルグラの推奨量は1食50gですが、実際にお皿に盛ると「これだけ?」と感じるほど少なく見えます。

50gの目安はお米の計量カップ(180ml)の約9分目程度。目分量で盛ると、多くの人が70〜100g食べてしまうというデータもあります。

仮に100g食べた場合、カロリーは440kcal、糖質は約63gに跳ね上がります。これは菓子パン1個分以上のカロリーに相当し、朝食としてはかなり高カロリーです。

理由3:牛乳・ヨーグルトの組み合わせでカロリー爆上がり

フルグラを食べるとき、多くの人が牛乳やヨーグルトをかけます。しかし、この組み合わせがカロリーを大きく押し上げる原因になります。

組み合わせカロリー糖質
フルグラ50gのみ220kcal31.6g
フルグラ50g
+牛乳200ml
約360kcal約42g
フルグラ50g
+加糖ヨーグルト200g
約380kcal約55g

牛乳200mlをかけると、それだけで約140kcalがプラスされます。加糖ヨーグルトを使えばさらに糖質も上乗せ。「ヘルシーな朝食」のつもりが、カップヌードル1杯分(約350kcal)を超えるカロリーになることも珍しくありません。

理由4:血糖値が急上昇しやすい食べ方になりがち

フルグラは糖質が中心の食品であり、単品で食べると血糖値が急上昇しやすくなります。

血糖値が急激に上がると、体はインスリンを大量に分泌して血糖値を下げようとします。このインスリンには脂肪を蓄積させる働きがあり、さらに血糖値が急降下すると強い空腹感を感じて間食が増えやすくなります。

特に空腹の状態でフルグラだけを食べると、この「血糖値スパイク」が起きやすくなります。結果として、午前中にお腹が空いてお菓子に手が伸びる…という悪循環に陥りやすいのです。

理由5:朝だけじゃなく間食にも食べてしまう

フルグラは美味しくて手軽なため、朝食だけでなく「小腹が空いたときのおやつ」として食べてしまう人も少なくありません。

しかし、フルグラは「おやつ」ではなく「主食」として設計された食品です。1食50gで220kcalは、間食として摂るには高カロリー。

朝食+間食でフルグラを食べていると、1日の総摂取カロリーが知らず知らずのうちに増え、体重増加の原因になります。フルグラを食べるなら、あくまで「1日の食事のどこかを置き換える」という意識が大切です。

太らずに取り入れる!ダイエット成功者のグラノーラ習慣

フルグラで太る人がいる一方で、上手に取り入れてダイエットに成功している人もいます。ここでは、実際に痩せた人たちが実践している習慣を紹介します。

1日の食べる量を決めている

ダイエットに成功している人の多くが実践しているのが、「量の徹底管理」です。

キッチンスケールや計量カップを使って、必ず50gを計量してから食べる。これだけで、無意識の食べ過ぎを防ぐことができます。

最初は面倒に感じるかもしれませんが、慣れてくると「50gってこのくらい」という感覚が身についてきます。専用の器を決めて「ここまで入れる」と目安を作っておくのもおすすめです。

甘さ控えめ・素材系を選んでカロリーオフ

フルグラにはさまざまな種類があり、選び方でカロリーや糖質を大きく抑えられます。

ダイエット中におすすめなのは「フルグラ糖質オフ」タイプ。通常のフルグラより糖質が約30%カットされており、たんぱく質や食物繊維も強化されています。

また、ドライフルーツよりもナッツや穀物が中心の「素材系グラノーラ」を選ぶと、自然と糖質を抑えられます。パッケージの栄養成分表示を確認し、糖質が20g以下の製品を選ぶのがポイントです。

たんぱく質とセットで食べる

フルグラ単体では1食あたり約4gしかたんぱく質が摂れません。たんぱく質が不足すると筋肉量が減り、基礎代謝が下がって痩せにくい体になってしまいます。

ダイエット成功者は、フルグラと一緒にたんぱく質源を摂ることを意識しています。

  • ギリシャヨーグルト(無糖)をかける
  • ゆで卵を添える
  • プロテインパウダーを混ぜた豆乳をかける

たんぱく質を一緒に摂ることで満腹感が持続し、血糖値の急上昇も抑えられます。

朝か昼にフルグラを取り入れている

フルグラを食べる時間帯も重要なポイントです。

糖質が多いフルグラは、活動量の多い朝か昼に食べるのがベスト。摂取した糖質をエネルギーとして消費しやすく、脂肪として蓄積されにくくなります。

一方、夜にフルグラを食べると、活動量が少ないため糖質が消費されずに脂肪になりやすくなります。「夜食にフルグラ」は避け、朝食か昼食の置き換えとして取り入れましょう。

適度な運動を取り入れる

どんな食品でも、摂取カロリーが消費カロリーを上回れば太ります。フルグラを食べながらダイエットを成功させている人は、食事管理と合わせて適度な運動を取り入れています。

ウォーキングやストレッチなど、無理のない運動から始めて消費カロリーを増やすことで、フルグラを楽しみながらも体重管理ができるようになります。特に筋トレを取り入れると基礎代謝が上がり、痩せやすい体質づくりにつながります。

太るだけじゃない!フルグラがダイエットに効果的な理由

「フルグラ=太る」というイメージを持っている方も多いですが、正しく取り入れればダイエットの味方になります。フルグラがダイエットに効果的な理由を見ていきましょう。

食物繊維が多く腹持ちがいい

フルグラ1食(50g)には約4.5gの食物繊維が含まれています。これはバナナ約4本分に相当し、白米の約5倍の量です。

食物繊維は消化に時間がかかるため、食後の満腹感が長続きします。朝フルグラを食べることで、昼食までの間食を防ぎやすくなります。

また、食物繊維は腸内環境を整え、便秘解消にも効果的。ダイエット中は食事量が減って便秘になりやすいため、食物繊維豊富なフルグラは頼もしい味方です。

噛むことで満腹中枢が刺激されやすい

フルグラはザクザクとした食感が特徴で、ご飯やパンよりも自然と噛む回数が増えます。

よく噛んで食べることで満腹中枢が刺激され、少ない量でも「食べた」という満足感を得やすくなります。早食いを防止できるため、食べ過ぎ予防にも効果的です。

牛乳をかけて柔らかくなりすぎる前に食べたり、あえて牛乳少なめで食べたりする工夫で、噛む回数をキープできます。

摂取カロリーをコントロールしやすい

フルグラは1食分が明確に決まっているため、カロリー管理がしやすい食品です。

「50g=220kcal」と覚えておけば、1日の総摂取カロリーを計算しやすくなります。量を計測する習慣をつければ、他の食事についてもカロリー意識が高まり、ダイエット全体にプラスの影響があります。

自炊の手間がかからず、毎日同じカロリーで食事ができるのは、ダイエット継続において大きなメリットです。

ビタミン・ミネラルをまとめて補いやすい

フルグラには、鉄分・ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンDなど、ダイエット中に不足しがちな栄養素が強化されています。

特に鉄分は1食で5.0mgと、1日に必要な量の約70%をカバー。女性に多い鉄分不足による疲労感やだるさを予防できます。

食事制限をすると栄養バランスが偏りがちですが、フルグラを取り入れることで手軽に栄養補給ができます。

調理不要で続けるハードルが低い

ダイエットを成功させる最大の秘訣は「継続すること」。その点、フルグラは調理の必要がなく、牛乳などをかけるだけで食べられる手軽さが魅力です。

忙しい朝でも準備に1分もかからないため、「面倒だからコンビニで菓子パンを買う」という行動を防げます。続けやすさという点で、フルグラはダイエット向きの食品と言えるでしょう。

食べ方次第!フルグラで太らないために意識したい実践テク

フルグラで太らないためには、日々のちょっとした工夫が重要です。今日から実践できる具体的なテクニックを紹介します。

計量スプーンを使うだけで変わる

フルグラダイエット最大の敵は「目分量」です。必ず計量カップやキッチンスケールで50gを正確に量りましょう。

50gの目安

  • お米の計量カップ(180ml)の約9分目
  • 大さじ約6杯分
  • 手のひらに軽く山盛り1杯程度

最初のうちは毎回計量し、自分の器でどのくらいになるか感覚をつかむことが大切です。計量する習慣がつけば、食べ過ぎを確実に防げます。

フルーツ追加は逆効果になることも

フルグラに生のフルーツをトッピングすると、見た目は華やかでヘルシーに見えます。しかし、バナナやマンゴーなど糖質の高いフルーツを追加すると、糖質量が一気に増えてしまいます。

フルグラにはすでにドライフルーツが入っているため、追加でフルーツを加えるのは糖質の二重取り。どうしてもトッピングしたい場合は、糖質の低いベリー類を少量にとどめましょう。

牛乳以外を合わせてみる

牛乳のカロリーが気になるなら、代わりの飲料を試してみましょう。

飲料(200ml)カロリー糖質
普通牛乳約140kcal約10g
低脂肪牛乳約90kcal約10g
無調整豆乳約90kcal約6g
無糖アーモンドミルク約40kcal約1g
無糖プレーンヨーグルト約120kcal約10g

無糖のアーモンドミルクなら、カロリーと糖質を大幅にカットできます。無調整豆乳も低糖質でたんぱく質が摂れるため、ダイエット中のおすすめです。

噛む回数を意識するだけで満足感アップ

フルグラを食べるときは、1口30回以上噛むことを意識しましょう。よく噛むことで満腹中枢が刺激され、少ない量でも満足感を得られます。

牛乳でふやけてしまうと噛む回数が減るため、牛乳を少なめにするか、かけたらすぐに食べ始めるのがコツ。ザクザク食感を楽しみながらゆっくり食べることで、食べ過ぎを自然と防げます。

フルグラで置き換えダイエットをしない

「3食全部フルグラにすれば痩せるのでは?」と考える方もいますが、これはおすすめできません。

フルグラは栄養価が高いとはいえ、たんぱく質や脂質が不足しがち。フルグラだけで食事を済ませると、筋肉量が減って基礎代謝が低下し、かえって太りやすい体質になってしまいます。

フルグラはあくまで「1日1食の置き換え」として活用し、他の食事ではバランスの良い食事を心がけましょう。

フルグラは太るのか気になったときのQ&A

フルグラに関するよくある疑問にお答えします。

Q. フルグラは毎日食べると太りますか?

A. 毎日食べても必ず太るわけではありません。

ただし、量や食べ方を意識しないと、カロリーや糖質が日々積み重なりやすい食品であることは事実です。1食50gを守り、1日の食事のどこかを置き換える形で取り入れれば、毎日食べても問題ありません。逆に、毎日のルーティンにすることでカロリー管理がしやすくなるメリットもあります。

Q. ダイエット中でもフルグラを食べていい?

A. ダイエット中でもフルグラを完全に避ける必要はありません。

大切なのは、適量を守ることと、たんぱく質と組み合わせることです。糖質オフタイプを選んだり、無糖のヨーグルトやアーモンドミルクと合わせたりすれば、ダイエット中でも取り入れやすくなります。手軽に栄養補給ができるため、忙しいダイエッターにはむしろ味方になる食品です。

Q. 朝に食べればフルグラは太らない?

A. 朝食であっても、量や組み合わせ次第では太る可能性があります。

「朝だから大丈夫」と油断して100g食べたり、甘いトッピングを追加したりすれば、カロリーオーバーになります。朝は活動量が多いため夜よりは消費しやすいのは事実ですが、適量を守ることが前提です。朝食にフルグラを選ぶなら、50gを計量し、低糖質な飲料と組み合わせましょう。

Q. フルグラとオートミール、どっちが太りにくい?

A. 一般的にはオートミールの方が太りにくい傾向があります。

オートミールは砂糖や油を使わずに加工されているため、カロリーも糖質もフルグラより低めです。ただし、オートミールは味がシンプルなため、ジャムやはちみつを大量に加えると結局カロリーが増えてしまいます。また、調理の手間がかかるため続かない人も。美味しさと手軽さを重視するならフルグラ、ストイックにカロリーを抑えたいならオートミールがおすすめです。

Q. フルグラに含まれる脂質や油は太る原因?

A. 脂質自体が悪いわけではありませんが、摂りすぎには注意が必要です。

フルグラ1食(50g)には約7.7gの脂質が含まれています。脂質は体に必要な栄養素ですが、1gあたり9kcalと高カロリー。フルグラの脂質は主に植物油由来で、他のシリアルより脂質が多い傾向があります。1日の総脂質摂取量を意識して、他の食事で脂っこいものを控えるなどバランスを取りましょう。

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この記事を書いた人

ASERAクリニックは北新地駅から徒歩3分、西梅田駅から徒歩2分にある美容医療クリニックです。

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