お腹の産毛(腹毛)は、女性ならアンダーバストからおへその下あたりまでとされています。普段は、あまり人目に触れることがない部位のため、お手入れを念入りにした方がいいか迷うことも多いのではないでしょうか。
今回は、お腹の産毛・腹毛が濃くなる原因や、お腹の産毛の脱毛方法などについてご紹介します。
お腹のムダ毛が濃くなる原因は、ホルモンと関係していると言われています。ストレスや食生活の乱れ、加齢などによってホルモンバランスが大きく崩れて、体毛が濃くなることがあります。
運動でのストレス解消、バランスのとれた食生活、毎日規則正しく生活をすることが大切です。
よく言われる話ですが、「毛を剃ると、毛が濃くなる」というのを耳にしたことはありますか?カミソリなどで自己処理をする時に、よく言われる話です。
実際、カミソリで剃ったあと、毛が濃くなったように見える時があります。剃る前のムダ毛の毛先は細く、剃った後の毛は根本に近い毛がそのまま伸びるので、濃く見えてしまうために起こります。
ここでは、お腹を脱毛するメリットを考えてみましょう。
お腹に産毛があると女性らしさに欠けてしまいます。普段、人に見せることが少ないとは言え、服装によっては見えてしまうので、日ごろからケアしておきたい場所です。普段から処理しておけば、突発的な出来事があっても気兼ねなく楽しめますし、女性らしいキレイなお腹で自信が持てます。
お腹のムダ毛は、ホルモンバランスが崩れて毛が濃くなったり、自己処理を続けることによって、肌のコンディションが悪くなることがあります。脱毛なら、毛根の処理や産毛も無くすことができるので、毛穴の目立たない肌を保つことができます。
せっかくダイエットや運動をがんばっても、お腹にムダ毛が生えていると台無しです。特にビキニ姿の場合は、視線もお腹に集まってきます。お腹の産毛を処理しておくと、ビキニ姿でも気兼ねなく楽しめるでしょう。
お腹は、肌がやわらかくデリケートな部位です。慎重にお手入れしましょう。正しいお手入れをおこなうと、肌もキレイになり、ファッションも楽しめるようになります。
ここでは、お腹の産毛の脱毛方法についてご紹介していきます。
カミソリやシェーバーを使って自分で処理します。肌に直接カミソリなどを当てて剃るので、肌を傷つけやすくなります。慎重におこないましょう。コツは毛の流れに沿って剃ることです。
処理したあとは、保湿を必ずおこないます。肌の状態によってはカミソリ負けをおこしやすくなっています。乾燥肌も要注意です。
【関連記事】
▶自分で脱毛をやってカミソリ負けを防ぐ4つの方法。剃り負けの原因は?
光脱毛器や医療レーザー脱毛器などを使って脱毛をおこないます。医療用の脱毛レーザー機器は、照射パワーが強いため、回数は少なく済みます。痛みや違和感がある場合、クリニックなら看護婦や医師が丁寧に対応してくれます。
【関連記事】
▶医療レーザー脱毛とは何か?痛みや永久脱毛による誤解を原理で説明します
今回は、お腹の産毛・腹毛が濃くなる原因や、お腹の産毛の脱毛方法などについてご紹介しました。
お腹の産毛は、手が届きやすいので、どうしても自己処理してしまいますが、お腹の皮膚はとてもデリケートで自己処理のリスクが高いとされています。
お腹のムダ毛にお悩みの場合は、ぜひサロンやクリニックに相談してみてください。