ほくろがあると脱毛できない?脱毛しにくい?ほくろ周辺の脱毛方法をご紹介

2020.12.7
医療脱毛

ほくろがあると、脱毛できない、脱毛しにくい。

そんな話を聞いたことはありますか?

ほくろは医療レーザーやフラッシュ脱毛が反応するメラニン色素が密接に関係しているため、やけどのリスクを懸念する方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、ほくろがある周辺について、脱毛が可能かどうかについてご紹介します。

ほくろがあると、脱毛できない?

ほくろがある部位は、脱毛できないのでしょうか。そんなことはありません。脱毛できます。

しかし、脱毛機械がほくろに反応してしまうことがあるので、ほくろ自体は避けるという対応を取ります。

つまり、ほくろから生えている毛は、脱毛できませんが、ほくろ周辺の毛は脱毛できます。

ほくろにも反応する、脱毛機の仕組み

一般的に、フラッシュ脱毛や医療レーザー脱毛は、「黒い色素に反応する」という仕組みを使います。

ムダ毛のみに反応するのではなく、すべての「黒い色素」に反応してしまうのです。

当然、ほくろがあった場合は、ほくろにも反応します。ですので、ほくろの部分には、シールなどを貼ってライトを当てないようにします。

【関連記事】
脱毛の種類ってどれくらいあるの??脱毛方法や特徴について解説

ほくろ周辺は、脱毛できるか?

ほくろ周辺は、ほくろを避けて脱毛します。たごえば、ほくろやシミが大きい場合、そこに光を当てず脱毛するか、もしくは、シールなどで保護をして避けて脱毛するのです。

ほくろ周辺の脱毛は痛い?

ほくろ周辺を脱毛しても、それほど痛みに差はないと考えられます。ほくろ部分は、避けて脱毛するため、シールで覆ったりします。

ほくろの毛は、脱毛できるか?

光脱毛や医療レーザー脱毛では、ほくろ周辺の脱毛には、シールなどを貼って脱毛していきます。

一方、ほくろの毛を脱毛したい場合、どうするのか?

ほくろ自体から生えている毛の脱毛は、炎症などの肌のトラブルになるリスクが生じます。

どうしても脱毛したい場合は、脱毛する方法はありますが、肌トラブルを避けるという方法もあります。

自分で脱毛する場合、ほくろを傷つけないようにしましょう。

脱毛すると、ほくろが大きくなるか?

脱毛すると、ほくろが大きくなることはありません。

ほくろが大きくなる原因は、外部からの刺激によって、シミができるというものです。脱毛によって、ほくろが大きくなるのではなく、肌の奥にあったシミがでてきたなどが考えられます。

脱毛後のシミを防ぐには、紫外線対策や肌に刺激を与えない、しっかりと保湿をすることなどです。

脱毛すると、ほくろが増えてしまうという話

脱毛をすると、ほくろが増えていってしまうという話を耳にしたことはありますか?

基本的に脱毛が原因で、ほくろが増えることはありません。ほくろが増えたように感じる理由として、脱毛機の光やレーザーによって、肌の奥のシミが肌の表面に出てくることは考えられます。

時間が経つと薄くなっていくシミもあります。

タトゥーがあっても脱毛できる?

ほくろと同じく、タトゥーのある部分には脱毛できませんが、タトゥーの周辺は脱毛できます。シミやほくろのように、保護用シールなどを使って、タトゥーを避けて照射します。

まとめ

ほくろ周辺のムダ毛も正しい処置なら、脱毛できます。

ほくろがあるからと諦めるよりも、まずはサロンやクリニックまでご相談ください。

経験豊富なクリニックやサロンなら、しっかりとした技術と知識で、肌への影響が少ない施術が選択可能でしょう。

まずは、肌トラブルの少ない方法を考えてみましょう。 

お問い合わせ

0120-947-670

電話受付時間/10:00~19:00
(土日も診療、月曜日・年末年始休診)