脱毛は痛いの?痛みをやわらげる脱毛方法と医療レーザー脱毛はどれくらい痛いの?

2020.8.13
医療脱毛

脱毛の痛みは、施術方法や施術する部位によって異なります。今回は、脱毛方法や部位による痛みの違いと、痛みを和らげる方法をご紹介します。

脱毛の痛みを脱毛方法ごとに解説

脱毛の痛みは、まず脱毛方法によって異なります。ここでは、脱毛の痛みを脱毛方法ごとに、ご紹介します。

ニードル脱毛

ニードル脱毛とは、名前のとおり針を使用した脱毛方法です。毛穴に針を指して電流を流し、毛根を破壊する方法です。次々に生えてくる毛の成長を止めていきます。

痛みが激しく1回あたりの施術時間も長くなる傾向があります。ほとんどの場合、フラッシュ脱毛や医療レーザー脱毛を選択する方が多いようです。

医師、または看護婦による医療行為となります。

フラッシュ(光)脱毛

フラッシュ脱毛は、エステサロンなどでおこなわれている脱毛方法です。光のパワーによって毛根を破壊します。

光のパワーが弱いので、痛みが少なく脱毛に不安を抱える人がよく選択されます。

医療レーザー脱毛に比べて、脱毛効果が出にくく時間がかかるため、まめに脱毛することが求められます。

医療レーザー脱毛

医療脱毛は、レーザーを使って毛根を破壊する方法です。永続的な脱毛効果が得られます。

光のパワーが強いので、フラッシュ脱毛に比べて、通う回数が少なくてすみます。

個人差や肌の状態にもよりますが、光のパワー(照射)が強いほど痛みが増しますので、一般的には医療レーザー脱毛のほうが、強い痛みを感じる可能性があります。

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部位によって痛みに差がある

部位によって痛みに差があるには、理由があります。

  • 神経や血管が集中している部位に、痛みが強く感じる
  • 皮膚が薄い部位は、刺激に敏感
  • 毛が多く生える部位は、メラニン色素が多く熱が一気に発生するので痛みも多くなる

以上のことから、痛みを感じやすい部位は、太い毛が密集している部位(VIOや脇など)や、皮膚が薄くデリケートな部位(顔や指のうぶ毛など)となります。

痛みを和らげるには?

脱毛時の痛みは完全に無くすことはできません。しかし、施術する日時やケアの仕方を工夫することで、痛みをできるだけ緩和することは可能です。

  • 体調不良時の施術を避ける
  • 保湿をしっかりおこなう
  • 冷却期間をしっかりとる
  • 光の強さを調節する
  • 脱毛方法を変える

体調不良時の施術を避ける

風邪や生理中などの体調不良時は、体の免疫力が下がり、皮膚は敏感になります。

皮膚炎などのトラブルも起こりえますので、できるだけ体調不良時の脱毛施術は避けましょう。

保湿をしっかりおこなう

フラッシュ脱毛にせよ、レーザー脱毛にせよ、肌が乾燥してると、痛みが強くなっていきます。

乾燥肌は、熱や光の吸収率が高くなるからです。

やけどの危険性も出てくるので、肌の保湿をしっかりした状態で受けられる施術をお願いしましょう。

うるおいのある肌は、バリア機能が高くなり、痛みが和らぎます。より、強い光を照射できると、脱毛の効果も上がります。

冷却期間をしっかりとる

施術中に、痛みがどうしても我慢できない場合は、冷やしてもらう時間を長めにとってもらうなどして、冷却期間を増やしてもらうようにしましょう。

光の強さを調節する

機種によっては、光の強さを少し落としてもらうことができます。効果が下がる可能性はありますが、我慢できない状態なら施術できるほうを優先させましょう。

脱毛方法を変える

脱毛の方法そのものを変えることも手段の一つです。医療レーザー脱毛がダメなら、フラッシュ脱毛なら痛みが少なくなったというケースもあります。

同じレーザー脱毛でも光のパワーや照射方法が異なる種類もありますので、他のやり方、機械を試してみるのもいいでしょう。

まとめ

今回は、脱毛方法や部位による痛みの違いと、痛みを和らげる方法をご紹介しました。

エステ脱毛は、出力エネルギーが弱いため、痛みが少なくなります。もちろん、低出力のために効果は永久ではありません。また通う回数も多くなり、比較的、割高になることもあります。

一方、医療レーザー脱毛は、高出力であるがゆえに、効果はほぼ永久となります。ただし、部位によって、多少痛みをともなう場合があります。

アセラクリニックで使用する最先端の医療脱毛機(ライトシェアデュエット)は、痛みが苦手な方でも、短時間で治療したい方にも、おすすめの脱毛機です。

医療レーザー脱毛は、部位によって痛みをともないます。この機械は、毛根までの照射距離を縮めて出力を弱めることができるため、痛みを抑えることができます。

痛みが苦手な方は、さらに麻酔クリームを使って軽減できますので、お気軽にご相談ください。

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