脱毛ってどれくらいの種類があるの?どれが得で、どの方法が良いの?と、いろいろな種類がありすぎて悩んでしまいますよね。
さらに医療クリニックや脱毛サロンもたくさんあって、どこに行けば良いのかも悩んでしまいます。
面倒だからと脱毛の種類や特徴を知らないで決めると、自分には合わない施術を受けてしまうかもしれません。
そうならないために、脱毛にはどの様な種類があって、クリニックとサロンではどう違うのか?クリニックやサロン選びにも役立つ、脱毛の種類ごとの効果とメリット・デメリットを解説します。
「結局どこも同じでしょ⁉」と脱毛の種類を知らずに決めてしまい、「結果的に損をした」という話しもあります。その損してしまった理由の多くは3つです。
クリニックでもサロンでも痛みはあります。特に脇やVIOなど毛の太い部分は、痛みを強く感じてしまうようです。
クリニックでは機器の設定で痛みを軽減できますし、痛みが強い場合は麻酔を使用することもできます。
サロンでは蓄熱式の、痛みをほぼ感じない機器を導入しているところもあります。皮膚の弱い人や痛みに不安な人は、事前に相談や確認をしておくと良いでしょう。
全く効果がでていないことはありませんが、毛質や部位によって効果が出るまでに時間がかかる場合があります。また、もともと産毛や白髪など色の薄い毛は、あまり脱毛の効果を得られません。
長くかかってしまうと、効果を感じづらくなってしまいます。どれくらいの回数で効果がでるのか、目安を確認しておくと良いでしょう。
サロンによって「予約が取れず契約期間が切れてしまった」とか「予約が何度か取れず面倒になった」という理由で、やめてしまった人が多いようです。
サロンは店ごとで状況が違うので、事前に状況を確認してから契約しましょう。
以上の理由で「結果的に損をした」と思う方が多いようです。脱毛は決して安い金額ではできません。せっかくお金を払ったのに、行かなくなってしまっては勿体ないですよね。損をしないように、脱毛の種類を知ってクリニックやサロン選びに生かしましょう‼
クリニックやサロンでの脱毛方法は、大きく分けて3つあります。
医療脱毛と光脱毛の一見同じようですが、効果や特徴に違いがあります。またニードル脱毛は2つと全く違い施術方法になります。それぞれの効果や特徴を詳しくみていきましょう。
医療脱毛とは、医師や看護師など医療資格者のみ扱えます。そしてニードル脱毛を除き、唯一「永久脱毛」ができる脱毛方法です。アフターケアが万全ば体制なので、とても安心できます。
光脱毛は、医療脱毛と仕組みは基本的に同じですが、永久脱毛はできません。「自己処理は不要」と思えるようになるまでに時間がかかります。
ニードル脱毛は「絶縁針脱毛」とも呼ばれ、1度施術した場所から発毛がなくなる「永久脱毛」です。高額になる場合があるので、医療や光脱毛では出来ない部位や毛質に行うのがおすすめです。
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▶医療脱毛と美容脱毛の違いとは?メリット・デメリットを紹介
脱毛の種類や効果•特徴は分かっても、「じゃあ実際どうやって選べば良いの?」という問題もありますよね。医療なのか?サロンなのか?どう選ぶかは6つのポイントがあります‼︎
①脱毛機は何を使っているか
脱毛機の性能(脱毛方式)によって、回数や費用も違ってきます。どの様な性能の脱毛機を使っているのか、聞いてみると良いでしょう。
②施術可能の部位
「全身脱毛」のなかには、「顔やVIO部分は別コース」という場合があります。脱毛したい部位がコースに入っているか確認しましょう。
③痛みの強さ
何度も通いますが、痛みが強いとイヤになってしまいます。事前に痛みが不安なことを相談して、痛みの少ない方法を選びましょう。
④施術回数と終了までの期間
個人差がありますが、目立たない程度までか、ツルツルになるまでなのかで回数もす違います。回数が増えれば期間も長くなるので、必ず確認しましょう。
⑤通いやすい立地
何度も通うことになるので、通いやすい場所が一番です。家の近所なのか、学校や職場の近所なのか。なるべく通いやすい場所を選びましょう。
⑥予約のとりやすさ
人気のサロンは予約が取れないことがあるので、事前に調べておくと良いでしょう。また、比較的空いている曜日や時間帯など、具体的に確認しましょう。
それぞれメリットがあればデメリットもあります。まずは自分の毛質や、完了時や予算の希望など、自分のプランを立てましょう。
それから選び方のポイントをおさえて、よく検討してみましょう。そして気になるクリニックやサロンがあったら、無料カウンセリングを受けて、実際に見てきましょう。
しっかり比較して、お気に入りの脱毛方法を見つけてくださいね。