今回は、ブラジリアンワックス脱毛とは何か?メリットとデメリットなどについてご紹介します。
ブラジリアンワックス脱毛とは、欧米で人気の脱毛方法です。
ムダ毛の箇所にワックスが薄く塗られたシートを張ります。そのあと、一気に剥がすことで毛根から一気に引き抜く脱毛手段の一つです。
ブラジリアンワックス脱毛のメリットをご紹介します。
ブラジリアンワックス脱毛は、処理した箇所をすぐにつるつるにすることができます。
ブラジリアンワックスは、古い角質や産毛も一緒に処理できます。脱毛だけでなく、角質ケアもできるので嬉しいことです。
脇や顔だけでなく、VIOなどのデリケートゾーンにも使えます。
ブラジリアンワックス脱毛のデメリットをご紹介します。
皮膚からワックスを引き剥がすので、多少の痛みがあります。肌が赤くなったり、ヒリヒリするなど肌にダメージを受けることも。
毛根から毛を処理できるブラジリアンワックス脱毛ですが、毛根を破壊することはできません。
したがって、定期的に処理をする必要があります。
ブラジリアンワックス脱毛で効果を得るには、ある程度の毛の長さが必要です。
ワックスの種類は、大きく2種類に分けられます。
ソフト(ストリップ)ワックスは、塗布したワックスの上にストリップシートと呼ばれる布を張り、それらを剥がして処理できるものです。
ハードワックスは、シートを使わず、ワックス自体を固めて剥がして処理できるものです。
これらは、肌の状態などを見て、使い分けるのが一般的ですね。
一定の長さにした毛にワックスを塗っていきます。広範囲に一気に塗布するのではなく、少しずつ塗っていきます。
しばらくしてから、ワックスを塗ったシート、もしくは、ワックス剤自体を剥がして処理完了です。
つるつるの状態を維持できるのは、約2週間〜3週間と言われています。
もちろん個人差がありますので、効果が持続しやすい場合と持続しにくい場合があります。
ブラジリアンワックス脱毛にくらべて、光脱毛や医療レーザー脱毛はどのようなものなのか考えてみます。
光脱毛は、脱毛サロンで受けられます。脱毛機器の光によって、毛根のメラニン色素にダメージを与えることで脱毛できます。
光のパワーが弱いため、何度も施術を受ける必要があります。
医療脱毛は、医療レーザーを使った脱毛方法で、医療クリニックで受けられます。
レーザー脱毛は、強い照射パワーで毛根にダメージを与えていくので、少ない回数で永久脱毛が可能です。
短期間で効果が出る医療脱毛は、最も人気のある脱毛方法の一つです。
お肌にダメージを与えにくく、回数も少ない脱毛方法である医療レーザー脱毛は、あとから余計な手間がかからない圧倒的にラクな脱毛方法です。
医療従事者が対応しますので、肌トラブルが心配な方は安心してご相談ください。
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