普段は隠れて気にならない部位ですが、お腹が見える服装になると目立ってしまうお腹の毛。

普段は人目に触れることがないため、迷っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、お腹の産毛を脱毛するメリットや脱毛方法についてご紹介します。

お腹の部位とは、どのあたり？

お腹の脱毛とは、一般的には、アンダーバストからヘソ下、腰骨ラインあたりのことです。

範囲が広く色々な毛質が混在する部位なので、「お腹」と「おへそ」に分れる場合もあります。

お腹の毛はほとんどが産毛です。普段は隠れていますが、水着を着用したり、病院での診察の時などに、気になるという方がいらっしゃいます。

ホルモンバランスによって毛質が変わって濃くなったり、毛量が増えたりすることもあります。早めに処理したほうがいい部位の一つです。

お腹の産毛は剃ると濃くなる？

「お腹の毛を剃ると、さらに濃くなる」という話を聞いたことありますか？

カミソリなので自己処理すると、毛が濃くなるように見えます。それは、ほとんどの場合、剃ったあとに生えてきた毛先の断面が太い状態で伸びていくので、濃く見えるようです。

カミソリによる自己処理は、肌への負担が大きくなります。

お腹の産毛の脱毛方法

お腹は肌がやわらかくデリケートです。慎重にお手入れするのがいいでしょう。正しく丁寧にお手入れすることで、肌トラブルも起きにくく見た目もきれいになります。

ここではお腹の産毛の脱毛方法についてご紹介します。

カミソリなどによる自己処理

カミソリなどで処理します。肌に直接カミソリを当てて処理すると、肌を傷つけてしまうので、肌トラブルの原因ともなります。

処理したあとは、必ず保湿するようにしてください。また肌質によってカミソリ負けを起こす場合があります。

脱毛クリニックで医療脱毛

医師や看護師が、医療専用のレーザーによって脱毛をおこないます。医療脱毛は早く効率よく脱毛を完了させることができます。脱毛が完了すれば、毛がほとんど生えてこなくなりますので、肌がキレイになります。

脱毛サロンでフラッシュ脱毛

ライトによる脱毛処理をおこないます。照射が穏やかなため、脱毛完了まで何度か通うことになります。ライトの威力が弱いため、ライトを繰り返し当てる必要があります。

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お腹を永久脱毛するメリット

お腹脱毛を受けると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

お腹がきれいに見える

お腹の毛が生えてしまう原因の一つは、男性ホルモンの増加によるものです。女性には基本的に生えづらい部位だと言われています。

お腹の脱毛をしておくと、お腹の見える服装も気兼ねなく着られますし、女性らしいツルツルのお腹で、お腹がきれいに見えます。

ムダ毛の処理が不要

お腹の永久脱毛をおこなうと、その後の処理が不要になるというメリットがあります。

カミソリによる自己処理などは肌を傷つけてしまい、肌トラブルが起こりやすくなります。

また、お腹のムダ毛をそのままにしておくと、ホルモンバランスの変化から毛質が変わって、毛が濃くなってしまうこともあります。そうなる前に、永久脱毛でお手入れしておけば、ムダ毛の悩みは解消されるでしょう。

お腹の産毛を医療脱毛すると痛い？

個人差はありますが、お腹の産毛脱毛の痛みは、濃い毛や太い毛にくらべると、強くない痛みだと言われています。

お腹の毛は基本的に産毛が多いので、メラニン色素が薄く、反応しずらいかもしれません。その場合、照射レベルを上げるため痛みを感じることが考えられます。

しかし、サロンやクリニックのスタッフが部位ごとに適切な照射レベルに調整することがほとんどなので、痛みを感じる場合は、すぐにスタッフに伝えて無理のないレベルで脱毛しましょう。

お腹脱毛の準備は？

お腹脱毛を受ける前には、２〜３日前に自己処理をおこなっておく必要があります。

カミソリは肌への負担が大きいので、電気シェーバーがおすすめです。カミソリに比べると、比較的肌への負担は弱くなります。

お腹の皮膚は薄く、きめ細かいので、カミソリによる自己処理はリスクがありますので注意しましょう。

自己処理したあとは、化粧水や保湿クリームなどを塗布することも大切です。

まとめ

今回は、お腹の産毛を脱毛するメリットや脱毛方法についてご紹介しました。

お腹の脱毛は、自己処理よりも脱毛クリニックで脱毛することをおすすめします。

お腹の産毛を何度も自己処理することは、お肌へのリスクが高いからです。

産毛をほおっておくと、毛質が変化し、濃い毛に変わることがあります。早めに処理すれば、悩みも解消されます。

お腹の毛を、なるべく早めに確実に脱毛したいなら、医療脱毛がベストです。